【更新履歴(過去3回分)】
2024.12.23:「イベント情報」ページに「釣りフェス2025in Yokohama」の情報を掲載しました。
2024.12.19:「イベント情報」ページに「2025スケジュール」を掲載しました
2024.12.09:「入会案内」ページに「20241102&1207体験」の写真を掲載しました。
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教室所在地:東京都千代田区、横浜市中区/日本
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魚のヌメリ取りから始まって、魚拓が完成するまでの手順を、マダイを例に説明します。
① 食塩で魚のヌメリを取り、流水で洗い流します。
② エラや肛門を接着材でふさぎ、魚を固定します。
③ 魚の上に魚拓紙を置き、紙全体に均一に霧を吹きます。
④ パフを押し当て紙にシワが出ない様に貼ります。
⑤ 魚全体に紙を貼った状態です。
⑥ 魚に貼った部分の紙をティッシュペーパーで拭き、水分を取ります。
⑦ タンポで背から側線にかけて藍色を打ちます。
⑧ 藍色を打ち終わった状態です。
⑨ 側線から腹部の手前まで黄色、腹部に灰色を打ちます。
⑩ 藍色と黄色の上に赤色、赤茶色の順に重ねて打ちます。
⑪ 赤、赤茶色を打ち終わった状態です。
⑫色を付け終わったら魚拓紙全体に霧を吹き、頭の方から紙を剥がします。
⑬ 剥がした紙を背ビレの付け根が魚体とつながるようにずらして貼ります。
⑭ ヒレの骨にのみ色付けします。腹ビレ、胸ヒレも同様に行います。
⑮ 再び紙を剥がして骨と骨の間に色を付けます(膜打ち)。
⑯ 腹の部分に胡粉を打ちます。
⑰ 目を描きます(目入れ)。
⑱ 斑点を描きます。
⑲ 必要に応じ、笹の葉等の添え物を打ち、落款を押して完成です。